ネパールの生きた女神「クマリ」について
みなさーん!うっす!ラウトです😎
今日はね、ネパールの生きた女神とされている「クマリ」について話します!
クマリとは?
クマリとは、ネパールに住む生きた女神のことです。
サンスクリット語というので「少女」「処女」を意味する。
ネパール内で選ばれた満月生まれの仏教の少女が初潮を迎えるまで「クマリ
として役割を果たします。
ネパール各地の村や町にも存在していて、そのようなクマリは「ローカル・クマリ」と呼ばれています。
選ばれる条件は?
家柄が大事であり、ネワール族の仏教徒の僧侶、サキャの生まれでないとダメです。
選ばれる条件は32個もあるとされています。
例えば
・健康である
・全ての歯が欠けていない
・獅子のような胸
・鹿のような脚
・アヒルのような声
・黒い髪と目
とかです。
すごく細かいので選ばれるだけで女神みたいなものです。
クマリは何をするのか?
クマリは幸運をもたらすとされていて、多くの人から信仰を集めています。
人々の病気の治療、願いを叶えるお祈りをします。
預言者として様々な予言もします。
クマリの行動の意味
わめいたり大声で笑ったりする➡︎深刻な病気や死が訪れる
泣いたり目をこすったりする➡︎死が迫っている
身震いをする➡︎投獄される
手を叩く➡︎国王の恐れがある
供物をつまむ➡︎お金に問題が起きる
静か➡︎安心をもたらす
皆さんもネパールに行った時はぜひ会って見てください!!
ダンニャバード!!!
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